特許

J-GLOBAL ID：200903052538669712

平面回路型ノッチアンテナ

発明者： 恵比根 佳雄 ,  新井 宏之
出願人/特許権者： エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 ,  新井 宏之
代理人 (1件)： 草野 卓 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-176186
公開番号（公開出願番号）：特開平10-022723
出願日： 1996年07月05日
公開日（公表日）： 1998年01月23日
要約：

【要約】【課題】 アンテナの異偏波成分を低減し、アンテナ効率を向上させる。【解決手段】 平面回路型ノッチアンテナ1は、四角形状の誘電体基板2の一面にグランド電極3が全面に形成され、そのグランド電極3の対向する2辺にそれぞれ切り込み7が形成される。誘電体基板2の他面には、一対の給電線4,5が互いに対向して、前記2辺と平行に、切り込み6または7と対向して形成され、それら給電線4,5の対角の一端がそれぞれ自由端とされ、他端がそれぞれ延長されて共通の給電端子8に接続される。この発明では特に、グランド電極3は、各切り込み6,7より前記自由端側にある部分が切り欠かれて、クランク状に形成される。

請求項（抜粋）：

四角形状の誘電体基板の一面にグランド電極が全面に形成され、そのグランド電極の対向する2辺にそれぞれ切り込みが形成され、前記誘電体基板の他面において、一対の給電線が互いに対向して、前記2辺と平行に、前記切り込みと対向して形成され、それら給電線の対角の一端がそれぞれ自由端とされ、他端がそれぞれ延長されて共通の給電端子に接続されている平面回路型ノッチアンテナにおいて、前記グランド電極は、前記各切り込みより前記自由端側にある部分が切り欠かれて、クランク状に形成されていることを特徴とする平面回路型ノッチアンテナ。

IPC (3件)：

H01Q 13/08 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 9/04

FI (3件)：

H01Q 13/08 ,  H01Q 1/22 Z ,  H01Q 9/04