特許
J-GLOBAL ID:200903052540010027
油だき温水ボイラの燃焼量制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178749
公開番号(公開出願番号):特開平7-035405
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 油だき温水ボイラの燃焼量制御において、いわゆるチャタリングの防止と、経済性の向上を図る。【構成】 循環水の圧力検出部1と、前記圧力検出部1による循環水圧力から循環水の流量を演算する手段と(流量演算部3等)、循環水温度検出部4と、循環水の目標設定温度と前記循環水温度との温度差を演算する温度差演算部5と、循環水流量と温度差とから暖房負荷を演算する暖房負荷演算部6と、電磁ポンプの駆動周波数を検出する駆動周波数検出部7と、検出した電磁ポンプの駆動周波数から燃焼量を演算する燃焼量演算部8と、算出した暖房負荷と燃焼量とから所要の燃焼量にするためのポンプ駆動周波数に変換する燃焼量/ポンプ駆動周波数変換部9と、ポンプ駆動周波数に基づき電磁ポンプを駆動する電磁ポンプ駆動部10と、電磁ポンプ駆動部により駆動される電磁ポンプとで構成する。
請求項(抜粋):
電磁ポンプの駆動速度を変えることにより燃焼に供する油供給量を増減して燃焼量を制御するようにしてなる油だき温水ボイラの燃焼量制御において、循環水の圧力を検出する圧力検出手段と、前記圧力検出手段により検出された圧力を循環水の流量に変換する圧力/流量変換手段と、循環水の温度を検出する温度検出手段と、循環水の設定温度と前記温度検出手段による検出温度との差を演算する温度差演算手段と、前記圧力/流量変換手段による流量と温度差演算手段による温度差とから暖房負荷を演算する暖房負荷演算手段と、前記電磁ポンプの駆動周波数を検出する駆動周波数検出手段と、前記駆動周波数検出手段により検出した電磁ポンプの駆動周波数から燃焼量を演算する燃焼量演算手段と、前記暖房負荷演算手段により演算された暖房負荷と燃焼量演算手段により演算された燃焼量とから所要の燃焼量にするためのポンプ駆動周波数に変換する燃焼量/ポンプ駆動周波数変換手段と、前記変換されたポンプ駆動周波数に基づき電磁ポンプを駆動する電磁ポンプ駆動部と、前記電磁ポンプ駆動部により駆動される電磁ポンプとで構成したことを特徴とする油だき温水ボイラの燃焼量制御装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 302
, F23N 1/08 101
, F23N 5/02 350
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭57-120037
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特開昭62-142932
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特開昭61-208450
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