特許
J-GLOBAL ID:200903052540325419

流動床反応器およびこれを用いた反応方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-523408
公開番号(公開出願番号):特表平11-501566
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】アンモ酸化または酸化用の流動床反応器およびそれを用いたアンモ酸化または酸化方法。流動床反応器が、反応器(5)、有機物を含有するガスを供給しかつ分散する散布器および酸素含有ガスを供給しかつ分散する分配器からなり、該散布器がヘッダー(2)と該ヘッダー(2)から横方向に接続された複数の分散管(3)とからなり、該分散管(3)が各々複数のオリフィス(4)を有し、ここでヘッダー(2)から最も遠いオリフィス(4)の孔径がヘッダー(2)から最も近いオリフィス(4)の孔径よりも大きく、且つ、あるオリフィス(4)の孔径がそのオリフィス(4)よりヘッダー(2)に近い隣接のオリフィス(4)の孔径より大きいかもしくは等しい流動床反応器。
請求項(抜粋):
反応器、有機物を含有するガスを供給しかつ分散する散布器および酸素含有ガスを供給しかつ分散する分配器からなり、該散布器がヘッダーと該ヘッダーから横方向に接続された複数の分散管とからなり、該分散管が各々複数のオリフィスを有するアンモ酸化または酸化用流動床反応器において、ヘッダーから最も遠いオリフィスの孔径がヘッダーから最も近いオリフィスの孔径よりも大きく、且つ、あるオリフィスの孔径がそのオリフィスよりヘッダーに近い隣接のオリフィスの孔径より大きいかもしくは等しい流動床反応器。

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