特許
J-GLOBAL ID:200903052544610347

発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082751
公開番号(公開出願番号):特開平6-272990
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 熱発生機を可変速で運転して省エネルギーを図りながら、用途に応じた電力を供給できるようにする。【構成】 一台の原動機1に、冷凍機3と、励磁装置6を備えた巻線形誘導発電機4とを連動連結し、冷凍機3から取り出される熱の温度を温度センサ12で測定し、その測定された熱の温度が設定範囲内に維持されるように原動機1の回転数を制御し、一方、巻線形誘導発電機4から出力される周波数・電圧または無効電力・有効電力をセンサ19で測定し、マイクロコンピュータ21で励磁装置6を作動制御することにより、測定される周波数・電圧または無効電力・有効電力が設定範囲内に維持し、用途に応じた電力を供給する。
請求項(抜粋):
一台の原動機に、熱発生機と、所望の周波数および電圧の出力電力を取り出せるように励磁電流を制御する励磁電流制御手段を有する巻線形誘導発電機とを連動連結して熱の取り出しと発電とを同時に行うように構成した発電システムであって、前記熱発生機から取り出される熱の温度を測定する温度センサを設けるとともに、前記温度センサによって測定される熱の温度が設定範囲内に維持されるように前記原動機の回転数を制御する回転数制御手段を設け、かつ、前記巻線形誘導発電機から出力される周波数・電圧または無効電力・有効電力を測定するセンサを設けるとともに、前記センサによって測定される周波数・電圧または無効電力・有効電力が設定範囲内に維持されるように前記励磁電流制御手段を作動する出力電圧制御手段を設けたことを特徴とする発電システム。
IPC (3件):
F25B 27/00 ,  H02P 9/00 ,  H02P 9/14

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