特許
J-GLOBAL ID:200903052545000518

容器の自動容量測定装置及びその装置を用いた容器の容量測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398956
公開番号(公開出願番号):特開2002-202173
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 容器の容量を正確に且つ迅速に測定できる容器の容量自動容量測定装置及びその装置を用いた容器の容量測定方法を提供する。【解決手段】 載置したペットボトルPの重量を計測する計測台15と、ペットボトルP内に液体を注入する注入部14と、ペットボトルP内に注入された液体の液面高さを検知する液面検知センサ31と、ペットボトルP内に注入する液体の温度を検知する温度計21と、容器の天面を検知する天面検知センサ19と、注入部4の駆動を制御し、且つ液面検知センサ31、水温計21、天面検知センサ19、及び計量台15からの測定信号によりペットボトルPの容量を演算する制御部9とを備える。
請求項(抜粋):
載置した容器の重量を測定する計量台と、容器内に液体を注入する注入手段と、容器内に注入された液体の液面高さを検知する液面検知センサと、容器内に注入する液体の温度を検知する温度検知センサと、容器の天面を検知する天面検知センサと、注入手段の駆動を制御し、且つ液面検知センサ、温度検知センサ、天面検知センサからの検知信号及び計量台からの測定信号により容器の入味線容量を演算する制御手段とを備え、制御手段は、容器の風袋重量の測定信号を計量台から受け、天面検知センサからの検知信号により容器の高さ及び入味線までの高さを演算し、所定重量の液体を注入後に注入手段による液体の注入を停止するとともにそのときの容器の総重量の測定信号を計量台から受け、温度検知センサが検知した液体の温度から液体の密度を演算し、容器の総重量から容器の風袋重量を減算して容器に注入された液体の重量を算出し、この液体の重量を液体の密度で除算することによって入味線容量を算出することを特徴とする容器の自動容量測定装置。
IPC (3件):
G01F 17/00 ,  B67C 3/20 ,  G01F 23/20
FI (3件):
G01F 17/00 C ,  B67C 3/20 Z ,  G01F 23/20
Fターム (4件):
2F014CB10 ,  3E079AB01 ,  3E079CC01 ,  3E079CD34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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