特許
J-GLOBAL ID:200903052546391499

演奏案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066968
公開番号(公開出願番号):特開2000-267661
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 鍵盤から視線を外すことなく演奏操作を案内することができる演奏案内装置を実現する。【解決手段】 曲データ中に、演奏形態を表わす演奏記号とその有無を表わすフラグとを設け、曲進行に応じて読み出される曲データに従って演奏操作を案内する際に、前記フラグに基づき演奏記号の有無を判定し、演奏記号が有ると判定された時には操作すべき演奏操作子に対応して配設される発光手段の点灯形態をその演奏記号の内容に応じて制御する。したがって、演奏記号として押鍵強さを表わす強弱記号KJを設けておけば、例えば、操作すべき演奏操作子に対応して配設される発光手段2aの点灯輝度が強弱記号KJに応じて変化するので、鍵盤から視線を外すことなく、弾くべき鍵とその押鍵強さとを案内することができる。
請求項(抜粋):
各演奏操作子毎に発光手段を設けておき、発音すべき音高とその発音タイミングとを含む曲データを曲進行順に読み出し、それに従って操作すべき演奏操作子の発光手段を点灯させて演奏操作を案内する演奏案内装置において、前記曲データ中に、演奏形態を表わす演奏記号とその有無を表わすフラグとを設け、曲進行に応じて読み出される曲データに従って演奏操作を案内する際に、前記フラグに基づき演奏記号の有無を判定する判定手段と、この判定手段によって演奏記号が有ると判定された時には操作すべき演奏操作子に対応して配設される発光手段の点灯形態をその演奏記号の内容に応じて制御し、一方、演奏記号が無いと判定された時には操作すべき演奏操作子に対応して配設される発光手段を所定形態で点灯指示する演奏形態案内手段とを具備することを特徴とする演奏案内装置。
IPC (4件):
G10H 1/00 102 ,  G09B 15/00 ,  G10G 1/02 ,  G10H 1/053
FI (4件):
G10H 1/00 102 Z ,  G09B 15/00 C ,  G10G 1/02 ,  G10H 1/053 D
Fターム (17件):
5D082AA04 ,  5D082AA07 ,  5D082AA09 ,  5D082AA12 ,  5D082AA21 ,  5D082AA26 ,  5D082AA27 ,  5D378DD02 ,  5D378DE42 ,  5D378MM21 ,  5D378MM51 ,  5D378NN03 ,  5D378NN06 ,  5D378NN12 ,  5D378NN23 ,  5D378TT04 ,  5D378TT22

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