特許
J-GLOBAL ID:200903052549134470

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264666
公開番号(公開出願番号):特開平5-107517
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 プラスチックフィルム基板の切断工程での対向基板電極の損傷を防止すると共に、基板の不要部分を除去する際にもシール部分に応力が加わらず、シール剥がれやシール部分での電極層の剥がれがなく、したがって製造歩留りの高い安価な液晶表示素子の製造方法。【構成】 液晶表示素子の周辺部をシール材により貼り合せ、所定形状に切断する際、プラスチックフィルム基板を貼り合せたときに、少なくとも対向するプラスチックフィルム基板上に電極が存在する部分をプラスチックフィルム基板を貼り合せる前に切断する。
請求項(抜粋):
表面に電極および配向膜を順に形成した一対のプラスチックフィルム基板を、所定の間隔をおいて前記配向膜が対向するように配置し、前記間隔に液晶組成物を狭持させ、周辺部をシール材により貼り合せ、前記プラスチックフィルム基板の少なくとも一方を所定形状に切断することからなる液晶表示素子の製造方法において、前記所定形状の切断箇所のうち、前記プラスチックフィルム基板を貼り合せたときに、少なくとも対向する前記プラスチックフィルム基板上に前記電極が存在する部分を前記プラスチックフィルム基板を貼り合せる前に切断しておくことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500

前のページに戻る