特許
J-GLOBAL ID:200903052549151057
内視鏡形状検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266754
公開番号(公開出願番号):特開2000-093386
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 安価でかつ精度良く内視鏡の挿入形状を検出する。【解決手段】 プローブ15におけるソースコイル14iの配置は、湾曲部72では、湾曲部72が小さな円弧を描いて湾曲するので位置推定の精度を高める必要があるため、ソースコイル14iの配置間隔を狭くし配置数を多くしている。また、湾曲部72ほど小さな円弧を描いて湾曲することがなく、湾曲部72ほど位置推定の精度を高める必要がない軟性部73では、ソースコイル14iの配置間隔を湾曲部72における配置間隔より広くし配置数を減らしている。
請求項(抜粋):
湾曲操作可能な湾曲部と可撓性を有する可撓管部とが形成された挿入部を有する内視鏡と、前記挿入部内に設けられた第1のコイル手段と、前記内視鏡外の予め決められた所定の位置に配置される第2のコイル手段と、前記第1のコイル手段と前記第2のコイル手段との間で磁気信号を送受することにより、前記第1のコイル手段と前記第2のコイル手段との相対的な位置関係を演算する演算手段と、前記演算手段の演算結果に基づき前記挿入部に挿入状態を示す挿入形状画像を生成する形状画像生成手段とを備えた内視鏡形状検出装置において、前記第1のコイル手段は、前記可撓管部内で所定の第1の間隔で複数のコイルを配置した第1のコイル群と、前記湾曲部内で前記第1の間隔より短い第2の間隔で複数のコイルを配置した第2のコイル群とを備えたことを特徴とする内視鏡形状検出装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300
, A61B 5/06
FI (2件):
A61B 1/00 300 D
, A61B 5/06
Fターム (9件):
4C061AA00
, 4C061BB01
, 4C061CC06
, 4C061DD03
, 4C061FF21
, 4C061FF43
, 4C061FF45
, 4C061HH51
, 4C061LL02
引用特許:
審査官引用 (1件)
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内視鏡挿入状態検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-260148
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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