特許
J-GLOBAL ID:200903052551667818
ボールペン
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031393
公開番号(公開出願番号):特開2001-219685
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 インキ切れがなく、攪拌する必要が無く、容器の側面を押圧する煩わしさの無い誤記修正用のボールペンを提供する。【解決手段】 インキ収容管8の後端に通気孔12dを有した栓体12が止着されると共にその栓体の外周部にシール部13が設けられ、又、軸筒の後端に止着される尾栓14の内孔後端と栓体の後端との間に弾発部材15が設けられてボールペンリフィールが軸筒の前方に附勢され、チップ先端部への押圧によるボールペンリフィールの後退作動によって栓体の外周部に設けたシール部が尾栓の内周部に密接した状態で摺動してインキ収容管の後端孔に空気が押し込まれ、インキ9の後端にインキの蒸発を防止し且つインキの消耗と共にインキに追随するよう配設されたフォロア10の後端が加圧されて、インキのチップ側への流動性が支援されるよう構成されてなる。
請求項(抜粋):
先端にボールペンのチップと後方にインキ収容管を備え、先端ボールがチップ先端のボール抱持部の内縁に密接するように先端ボールの背面にバネ圧が付与されてなるボールペンリフィールを軸筒内に装着して、チップ先端が軸筒の先端から突出するように位置決めされるボールペンに於いて、上記インキ収容管の後端に通気孔を有した栓体が止着されると共にその栓体の外周部にシール部が設けられ、又、軸筒の後端に止着される尾栓の内孔後端と栓体の後端との間に弾発部材が設けられてボールペンリフィールが軸筒の前方に附勢され、チップ先端部への押圧によるボールペンリフィールの後退作動によって上記栓体の外周部に設けたシール部が尾栓の内周部に密接した状態で摺動してインキ収容管の後端孔に空気が押し込まれ、インキの後端にインキの蒸発を防止し且つインキの消耗と共にインキに追随するよう配設されたフォロアの後端が加圧されて、インキのチップ側への流動性が支援されるように構成されたことを特徴とするボールペン。
IPC (3件):
B43K 7/03
, B43K 7/10
, B43L 19/00
FI (3件):
B43K 7/10
, B43L 19/00 G
, B43K 7/02 C
Fターム (9件):
2C350GA03
, 2C350HA11
, 2C350KC16
, 2C350KC17
, 2C350KF03
, 2C350KF05
, 2C350NA10
, 2C350NA11
, 2C350NE05
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