特許
J-GLOBAL ID:200903052552663395

共振ビーム懸垂パツド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-174791
公開番号(公開出願番号):特開平5-149382
出願日: 1991年06月20日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 共振ビーム支持装置において熱を消散させ、ウエイト(4)を共振ビーム(8)の振動から絶縁するパッドを提供する。【構成】 パッドは、隆起部(58)と溝(60)とを備えたゴム状材料で形成されている。隆起部及び溝は、たわみの増加に伴って圧縮に対する抵抗、すなわちばね率が増大する台形の形状をしている。隆起部及び溝の形状を変えることによって、ばね率を変化させることができる。パッドは、標準トラックタイヤ再生トレッドで形成して、正方形配置することができる。パッドを冷却するため、水が注水口(5052)からパッド及び溝間に注入される。熱の消散を促進するため、アルミニウム板(48)がタイヤ再生トレッドの第1及び第2層(4041)の間に取り付けられている。
請求項(抜粋):
共振ビームを共振ビーム支持装置から絶縁するためのパッドであって、それぞれ互いに向き合った内側と、この内側の反対の外側とを備え、前記外側に複数の隆起部が形成され、隣接の隆起部間に溝が形成されており、前記隆起部は前記材料が前記溝内へ弾性流入する余地を与えることができる間隔で設けられているゴム状材料からなる第1及び第2層と、前記第1及び第2層間に配置されて、前記第1及び第2層の各々の内側と接触して熱を消散させる金属コア部と、第1及び第2層を金属コア部に付着させる手段とを有していることを特徴とするパッド。
IPC (2件):
F16F 15/08 ,  E01C 23/12

前のページに戻る