特許
J-GLOBAL ID:200903052556576160

スチレン-メタクリル酸樹脂組成物の製造方法、及びその樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄 ,  小松 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-302703
公開番号(公開出願番号):特開2009-126930
出願日: 2007年11月22日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】長期連続生産性に優れたスチレン-メタクリル酸樹脂組成物の製造方法と、ゲル不溶分の少ない外観と色調に優れたスチレン-メタクリル酸樹脂組成物を提供すること。【解決手段】スチレンとメタクリル酸を重合工程にて重合し、次いで脱揮工程にて重合反応後の反応物から未反応物及び/又は重合溶媒を除去して、スチレン-メタクリル酸樹脂を製造するにあたり、炭素数が14〜20で、且つ凝固点が-10°C以下のイソ脂肪族第1級アルコールを、得られるスチレン-メタクリル酸樹脂中に0.02〜1.0重量%含有されるように、重合工程、脱揮工程及び重合工程と脱揮工程との間の工程の少なくともいずれか一つの工程において添加することを特徴とするスチレン-メタクリル酸樹脂組成物の製造方法とその組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
スチレンとメタクリル酸を重合工程にて重合し、次いで脱揮工程にて重合反応後の反応物から未反応物及び/又は重合溶媒を除去して、スチレン-メタクリル酸樹脂を製造するにあたり、炭素数が14〜20で、且つ凝固点が-10°C以下のイソ脂肪族第1級アルコールを、得られるスチレン-メタクリル酸樹脂中に0.02〜1.0重量%含有されるように、重合工程、脱揮工程及び重合工程と脱揮工程との間の工程の少なくともいずれか一つの工程において添加することを特徴とするスチレン-メタクリル酸樹脂組成物の製造方法。
IPC (2件):
C08L 25/08 ,  C08K 5/05
FI (2件):
C08L25/08 ,  C08K5/05
Fターム (3件):
4J002BC041 ,  4J002EC066 ,  4J002FD206
引用特許:
出願人引用 (3件)

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