特許

J-GLOBAL ID：200903052556941845

電子写真感光体

発明者： 梅田 実 ,  新美 達也
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 池浦 敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-267117
公開番号（公開出願番号）：特開平5-080544
出願日： 1991年09月18日
公開日（公表日）： 1993年04月02日
要約：

【要約】【構成】 感光体としての量子効率φと電場Eとの関係を下記数1で表わした場合に、定数nが0.5<n<1.5の範囲内にあり、かつ電荷輸送層の膜厚が25μm以上である機能分離型感光体。【数1】〔ただし、φ<SB>0</SB>を定数を表わす。〕【効果】 本発明の感光体はくり返し使用によっても帯電性低下と感度低下を生じないものである。

請求項（抜粋）：

導電性基体上に電荷発生層と電荷輸送層を積層してなる電子写真感光体において、該感光体が感光体としての量子効率φと電場Eとの関係を下記数1で表わした場合に、電場が1×10<SP>5</SP>V・cm<SP>-1</SP>から3×10<SP>5</SP>V・cm<SP>-1</SP>を含む領域における数1のnの値が0.5<n<1.5の範囲にあり、かつ電荷輸送層の膜厚が25μm以上であることを特徴とする電子写真感光体。【数1】〔ただし、φ<SB>0</SB>は定数を表わす。〕