特許
J-GLOBAL ID:200903052558406670

関数近似方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206059
公開番号(公開出願番号):特開平7-056881
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】学習時間の早く,非線形性の強い関数に対しても良好な収束性を示し、追加学習や内部の修正が容易で、かつ、オンラインでの学習が可能な装置及び手法を提供する。【構成】入力変数xが入力されたとき、適合度計算部11でxが基準ベクトル記憶部13に記憶されている基準ベクトルにどの程度距離が近いかを示す適合度確率を計算する。関数の値は出力合成部12で、この分割された領域の関数の代表的な値である出力係数ベクトル記憶部14に記憶されている出力係数ベクトルを割り当てることにより決める。すなわち、適合度に出力係数ベクトルを掛け合わせたものの総和により関数f(x)を計算する。学習は、f(x)と教師信号の出力値を小さくする方向に基準ベクトルと出力係数ベクトルを変更する。
請求項(抜粋):
任意の連続関数を近似する方法であって、ある入力変数が入力されたときに、前記入力変数が複数に分割された領域に適合する各々の確率を計算し出力する適合度計算部と、関数値を領域の適合確率と領域における値である出力係数ベクトルの合成により近似する出力合成部とにより関数を近似することを特徴とする関数近似方法。
IPC (2件):
G06F 15/18 550 ,  G06F 17/17

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