特許
J-GLOBAL ID:200903052558564259

動き制御部を有する座席ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-536123
公開番号(公開出願番号):特表2006-507040
出願日: 2003年09月08日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
座席ユニットは、座部と、背もたれと、ベースと、ベース上で座部及び背もたれを動作可能に支持する複数の撓み支持体を有する動き制御部とを含む。撓み支持体は、ほぼ前後方向に可動であるが、ほぼ垂直方向には剛性が高く、さらに、端部セクションを有し、端部セクションは、座部及び/または背もたれと動作可能に係合するように上記ベースからほぼ外方に突起し、それにより、撓み支持体が前後方向に撓むと、座部及び/または背もたれの移動がもたらされる。一形態では、撓み支持体は、弾性曲げ可能な端部を有する板ばね状梁を形成し、上記端部は、座部及び背もたれの移動の所定の同期経路を提供するようにわずかに傾斜した前後方向に撓む。
請求項(抜粋):
ベースを有する座席ユニットであって、 ベースに取り付けられるようになっていると共に、中央領域と、ほぼ前後方向に撓み性が高いがほぼ垂直方向には剛性が高く且つ前記中央領域からほぼ外方に突起する端部セクションを有する複数の撓み支持体とを含む動き制御部と、 前記撓み支持体の少なくとも1つの前記端部セクション上に支持される座部と、 第1のピボット接続部において前記座部に枢動可能に接続されると共に前記撓み支持体の少なくとも他の1つの前記端部セクションに枢動可能に接続される背もたれと を備え、前記撓み支持体は、ほぼ前後方向に撓んで、前記背もたれ及び前記座部を同期移動させることを特徴とする座席ユニット。
IPC (1件):
A47C 3/026
FI (1件):
A47C3/026
Fターム (3件):
3B091AA04 ,  3B091AB03 ,  3B091AC06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-059576   出願人:池田物産株式会社, 浜松工業株式会社
  • 特表昭57-501879
  • 特公昭29-006388

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