特許
J-GLOBAL ID:200903052558599877

道路用視線誘導標

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343045
公開番号(公開出願番号):特開平6-193020
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 四輪車、二輪車等の車両の種類や前照灯の向きに対応して効率よく光を反射でき、夜間視認性に優れた道路用視線誘導標を提供する。【構成】 道路に建てる支柱1の上端部側面と路面に近い下端側側面に反射体2を取付け、反射体2間の支柱1側面と支柱1下端部側面に支持材3を反射体2と連続して取付け、支柱1上端部にキャップ4を取付け、下側の支持材3を支柱1に固定する。反射体2は凸状の湾曲反射面と両側に突縁を有し、支持材3は反射体2と適合する凸状湾曲外面と両側に突縁を有し、これら突縁を、支柱1の対をなす抱持片により保持して反射体2、支持材3を支柱1に取付ける。
請求項(抜粋):
道路に建植される支柱の上端部側面と路面に近い下端側側面にそれぞれ反射体が取付けられ、反射体間の支柱側面と支柱下端部側面にそれぞれ支持材が反射体と連続して取付けられてなり、支柱は支柱本体の長さ方向に沿って少なくとも一対の抱持片が対向して突設され、反射体は断面が凸状の湾曲板状となされた適宜長さの反射体本体の湾曲面が反射面となされ、反射体本体の両側部に沿って突縁が設けられ、支持材は反射体と適合する凸状湾曲外面を有する支持材本体の両側部に沿って突縁が設けられ、反射体及び支持材の突縁がそれぞれ支柱の対をなす抱持片により抱持され、支柱の上端部にキャップが取付けられると共に少なくとも下端部の支持材が支柱に固定されて反射体が挟着固定された道路用視線誘導標。

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