特許
J-GLOBAL ID:200903052558971059

液晶性シリルアルキル-または-シリルアルケニル-化合物、その製造方法および、液晶混合物でのその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248408
公開番号(公開出願番号):特開平10-158271
出願日: 1989年08月11日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 加水分解できずそして他の多くの成分と一緒に成って液晶混合物を形成することができる化学的に安定な新規液晶性シリコーン化合物の提供【解決手段】 R1が環中に酸素原子を持つ下記式の環含有残基である一般式 (I) で表される液晶性シリルアルキル- または- シリルアルケニル化合物:【化1】
請求項(抜粋):
一般式 (I)【化1】〔式中、R1が環中に酸素原子を持つ下記式の環含有残基であり、【化2】A1、A2、A3は同一または異なり、一つまたは二つの水素原子が弗素原子で交換されていてもよい1,4-フェニレン、トランス-1,4- シクロヘキシレン、ピリジン-2,5- ジイル、ピリミジン-2,5- ジイル、1,3,4-チアジアゾール-2,5-ジイル、1,3-ジオキサン-2,5- ジイルを意味し、M1、M2は同一または異なり、CO-O、O-CO、CH2-O またはO-CH2 を意味し、G は、水素原子および/または炭素原子を隣接原子として持つ炭素原子にのみSiが結合しているという条件のもとで、一つまたは隣接していない二つの-CH2- 基が-O- 、-O-CO-または-CO-O-で交換されていてもよい直鎖状または分枝状の炭素原子数 1〜16のアルキレンを意味し、R2、R3、R4、R5は水素原子または直鎖状または分枝状の炭素原子数1〜16のアルキルまたは炭素原子数3〜8の環状アルキルを意味し、R6、R7、R8は直鎖状または分枝状の炭素原子数 1〜16のアルキレンまたは炭素原子数3〜8の環状アルキルを意味し、j 、k 、l 、m 、n は 0または 1を意味し、但し j+l+n = 2または 3である。]で表される液晶性シリルアルキル- または- シリルアルケニル化合物。
IPC (4件):
C07F 7/08 ,  C09K 19/40 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/141
FI (4件):
C07F 7/08 R ,  C09K 19/40 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/137 510

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