特許
J-GLOBAL ID:200903052560238547

車両の速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189963
公開番号(公開出願番号):特開平7-040762
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 自車両が走行する車線上に存在し無い静止物体に対しては安全車間距離が保たれていると判断して、定速走行装置本来の働きを円滑に行うようにする。【構成】 車間距離検出手段が中央と左右のビームにより車間距離を検出し、コントローラが相対速度を算出すると共に検出された一定値以下の実車間距離が左右のビームのみによって検出されたものであり且つ相対速度と該実車速とが同じであると判定したときには定速走行制御を行う。
請求項(抜粋):
車両の目標車速を設定する手段と、前方車両との実車間距離を検出する手段と、実車速検出手段と、車速制御手段と、作動開始検出手段と、作動解除検出手段と、該作動開始検出手段が作動開始を検出し該作動解除検出手段が作動解除を検出していない間、該実車速から目標車間距離を求め該目標車間距離が該実車間距離より大きいときには車間距離制御を行うと共に該目標車間距離が該実車間距離より小さいときには該目標車速と実車速との差に基づいて定速走行制御を行うように該車速制御手段を制御するコントローラとを備えた車両の速度制御装置において、該車間距離検出手段が中央と左右のビームにより車間距離を検出するものであり、該コントローラが該実車間距離から相対速度を算出すると共に該検出された一定値以下の実車間距離が該左右のビームのみによって検出されたものであり且つ該相対速度と該実車速とが同じであると判定したときには該定速走行制御を行うことを特徴とした車両の速度制御装置。
IPC (2件):
B60K 31/00 ,  G08G 1/16

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