特許

J-GLOBAL ID：200903052560483665

表示体パネル

発明者： 大野 好弘
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 石井 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-285709
公開番号（公開出願番号）：特開平6-102522
出願日： 1982年04月20日
公開日（公表日）： 1994年04月15日
要約：

【要約】【目的】 上下パネル間の導通部の導通不良が生じることがない表示体パネルを提供する。【構成】 図は、液晶パネルの上基板1の電極3と下基板のリード電極5との接続部の断面図である。接続部には、グラスファイバー13の外表面に金属被膜13aが形成された導電材を用い、導電性接着剤14で接着する。導電材の径が、上下基板のギャップ間隔と実質的に等しい大きさを有しているから、ギャップ材を兼ねることができる。

請求項（抜粋）：

電気光学的物質が挟持されてなる一対の基板を有し、該一対の基板間は一定のギャップ間隔を保持して対向しており、該基板間に上下導通部を有する表示体パネルにおいて、前記上下導通部は、導電性接着剤と外表面に金属被膜が形成されてなる絶縁材料からなる導電材からなり、かつ、該金属被膜が形成された棒状の導電材の少なくとも一方向の径が、接着状態において、前記ギャップ間隔と実質的に等しい大きさを有し、上下パネル間の導通を行なっていることを特徴とする表示体パネル。

IPC (2件)：

G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 321

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭55-083025
  
• 特公昭53-043306
  
• 特開昭50-057458