特許
J-GLOBAL ID:200903052560915000

ステアリングコラムジョイントの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-089715
公開番号(公開出願番号):特開2003-285746
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングシャフトにステアリングコラムジョイントを結合するに必要な長さ分のセレーションだけを備え、かつ使用部品を簡素化し、ステアリングシャフトとステアリングコラムジョイントの位置合せの容易を図ること。【解決手段】 ステアリングコラムジョイント14の取付構造において、ステアリングコラムジョイント14のステアリングシャフト13に対する取付角度位置を位置合せするためのキャップ20を用いる。キャップ20は、ステアリングシャフト13のセレーション13Aとのセレーション結合を完了したステアリングコラムジョイント14が該キャップ20の嵌合部21に干渉したときに、該嵌合部21をステアリングシャフト13のセレーション13Aから離脱せしめる嵌合離脱手段24(切れ目25、たわみ部26)を有してなるもの。
請求項(抜粋):
ステアリングギヤハウジングから突出するステアリングシャフトに、ステアリングコラムジョイントをセレーション結合する、ステアリングコラムジョイントの取付構造において、ステアリングコラムジョイントのステアリングシャフトに対する取付角度位置を位置合せするためのキャップを用い、キャップは、ステアリングシャフトのセレーションにセレーション結合する嵌合部と、ステアリングコラムジョイントの直進位置合せ部が係合する直進位置ガイド部とを有し、キャップは、ステアリングシャフトのセレーションとのセレーション結合を完了したステアリングコラムジョイントが該キャップの嵌合部に干渉したときに、該嵌合部をステアリングシャフトのセレーションから離脱せしめる嵌合離脱手段を有してなることを特徴とするステアリングコラムジョイントの取付構造。
IPC (3件):
B62D 1/20 ,  F16D 1/06 ,  F16D 1/10
FI (3件):
B62D 1/20 ,  F16D 1/10 Z ,  F16D 1/06 Q
Fターム (1件):
3D030DC40

前のページに戻る