特許
J-GLOBAL ID:200903052562450292

結束バンド切断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井沢 洵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165237
公開番号(公開出願番号):特開平6-345041
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 結束バンドに張力を加えながらそれを切断する器具について、結束バンドに加える張力を高精度に管理し、かつきれいな切断面を得る。【構成】 結束バンドの端部を挾持する挾持手段21を有する摺動部材20をハンドル11の操作により前後に移動可能に本体10に組み込み、摺動部材20の後方移動により引張力を加えるようにし、また結束バンドを切断する刃31を有する切断部材30を本体10に回動可能に軸支する。切断部材30の後部をハンドル操作により、押し上げるための作動部材40を摺動部材20に回動可能に軸支し、また切断部材30の後方の係止端33に係止可能な係止部61を一端に有し、他端部62に主ばね50を作用させた連絡部材60を本体10に軸支する。
請求項(抜粋):
ピストル型を有し、先端部に挿し込んだ結束バンドの端部を引き金状のハンドル11の操作により張力を加えながら切断する結束バンド切断器であって、結束バンドの端部を挾持する挾持手段21を先端部に有し、前記ハンドル11の操作により前後に移動可能に本体10に組み込まれた摺動部材20と、挾持手段21が挾持している結束バンドを切断する刃31を先端部に有し、切断動作のために回動可能に本体10に軸支された切断部材30と、切断部材30をその軸支点により後方の下縁32で押し上げるためにハンドル操作により回動可能に前記摺動部材20に軸支された作動部材40と、切断部材30の下縁32より後方の係止端33に係止可能な係止部61を一端に有し、他端部62に主ばね50を作用させた状態で切断部材30と主ばね50とを連絡するように本体10に回動可能に軸支された連絡部材60及びその係止部61を係止端33との係止方向へ付勢するために設けられた付勢力の調節が可能な前記主ばね50とを有することを特徴とする結束バンド切断器。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-093022
  • 特開平2-004614
  • 特開平2-004614
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