特許
J-GLOBAL ID:200903052563206018
感知器ベース
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038180
公開番号(公開出願番号):特開平5-233975
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】感知器ヘッドの取付に影響を与えずに、電線の接続を容易とする。【構成】感知器ヘッドが感知器ベースの取付部に当てて回転させて取り付けられる。この取付は感知器ヘッドの一対の引掛ばねと感知器ベースの隔壁面11に配置された一対の引掛端子141 ,142 との弾性係合により行う。上記隔壁面11に取付面に速結端子構造の接続部131 ,133 を配設する。この接続部131 ,133 への電線の接続を隔壁面11の開口12を通して行う。接続部131,132 を隔壁面11の外周部であり、感知器ヘッドの回転方向における引掛端子141 ,142 の後方位置に配置する。なお、この接続部131 ,133 の設置箇所は、引掛端子141 ,142 への引掛ばねの弾性係合状態に支障を与えない近傍箇所とする。
請求項(抜粋):
感知器ヘッドを取付部に当てて回転させると、感知器ヘッドに設けられた一対の引掛ばねが取付面に取り付けられた一対の引掛端子と夫々弾性係合して感知器ヘッドを機械的及び電気的に接続し、上記取付面に配設された速結端子構造の接続部で、取付面の中央部に形成された開口を通して導入される電線の接続を行う感知器ベースにおいて、取付面の外周部であり、感知器ヘッドの回転方向における引掛端子の後方位置で、且つ引掛端子への引掛ばねの弾性係合状態に支障を与えない近傍箇所に上記接続部を配置して成ることを特徴とする感知器ベース。
引用特許:
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