特許
J-GLOBAL ID:200903052563998526
通信端末装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000194
公開番号(公開出願番号):特開平9-186790
出願日: 1996年01月05日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 着信側端末(以下、着信側)において、発信側端末(以下、発信側)の性能や通信の緊急性に応じて着信転送に関する適切な通信方法を選択する。【解決手段】 着信側では、発信側からのUUIの内容を解析してみて(110)、解析できたか否かに基づいて発信側が着信側からのUUIに格納した代替端末情報を解析可能か否かを判定する(110)。さらに、緊急通信であるか否かを判定する(110)。そして、発信側が前記代替端末情報を解析可能でない場合又は緊急通信である場合は、着信転送サービスを起動する(110)。一方、発信側が代替端末情報を解析可能であり且つ緊急通信でない場合は、代替端末の加入者番号を含む代替端末情報をUUIに格納して(110)発信側へ送信し(110)、発信側から代替端末へ再発呼させる。
請求項(抜粋):
ISDN網に接続され、着信を代替する代替端末を特定するための代替端末情報を予め設定しておき、ISDN網で発信側端末から着信したときに、発信側端末から前記代替端末へ再発呼させるべく、ISDN網における通信制御メッセージ内のユーザ・ユーザ情報領域に前記代替端末情報を格納して発信側端末へ該代替端末情報を通知する機能、及びISDN網により提供される、発信側端末から着信した呼を前記代替端末へ転送する着信転送サービスを実行する機能を兼ね備えた通信端末装置であって、発信側端末からの通信制御メッセージ内のユーザ・ユーザ情報領域に格納された情報が解釈可能であるか否かを判定する解釈可否判定手段と、前記解釈可否判定手段により前記ユーザ・ユーザ情報領域に格納された情報が解釈可能でないと判定された場合に、着信転送サービスを実行するよう制御する解釈不可時制御手段と、を有する通信端末装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 303
, H04M 1/00
, H04M 3/58
, H04Q 3/58 101
FI (4件):
H04M 11/00 303
, H04M 1/00 E
, H04M 3/58 Z
, H04Q 3/58 101
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