特許
J-GLOBAL ID:200903052564332440

モノリシックアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026512
公開番号(公開出願番号):特開平10-224141
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ設計を信号回路設計と独立して行うことができ、自由度を大きくし、チップ面積を縮小し、高利得とする。【解決手段】 基板101上に、信号回路102及びストリップラインダイポールアンテナ103が設けられる。上面には、誘電体膜104と、それを覆うように導体覆部110が形成され、そこから基板101の裏面にむけて垂直にホール111が形成され、その表面には導体壁112を形成している。また、金属膜113が蒸着されており、金属覆部110及び導体壁112と接触している。また、基板101の裏面には、第一接地導体109及び誘電体107が設けられ、表面に第二接地導体108が形成されている。その厚膜に対して角錐状にテーパがつけられ、基板101のエッチングされたホール111に重なるようにホーン部106が形成されている。このホーン部106から基板101の裏面側へマイクロ波もしくはミリ波が放射され、又は、そこへ入射される。
請求項(抜粋):
開口部を有する基板と、前記基板の前記開口部上に形成されたストリップラインアンテナと、前記基板上に形成され、前記ストリップラインアンテナとの間で信号を出力及び/又は入力する信号回路と、前記基板の前記開口部の断面に設けられた導体壁と、前記ストリップラインアンテナを覆うように形成され、前記導体壁と接続された導体覆部と、前記基板に、前記ストリップラインアンテナ及び前記信号回路とは反対側に形成され、前記導体壁と接続された第一接地導体と、前記第一接地導体の前記基板と反対側に設けられ、前記基板の前記開口部と連結するホーン部が開口された誘電体と、前記誘電体の前記ホーン部を含む表面上に被覆され、前記第一接地導体と接続された第二接地導体とを備えたモノリシックアンテナ。
IPC (6件):
H01Q 13/08 ,  H01P 11/00 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 21/06 ,  H01Q 23/00
FI (6件):
H01Q 13/08 ,  H01P 11/00 F ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 21/06 ,  H01Q 23/00

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