特許
J-GLOBAL ID:200903052569372483

電子商取引システムにおいて文書を解釈するためのスキーマを検索する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-555367
公開番号(公開出願番号):特表2003-530627
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】電子文書の交換により商業的トランザクションを実行するための方法及びコンピュータシステムが開示される。コンピュータシステムは、トランザクションサービスネットワークを備え、これは、商業的トランザクションをサポートするためのサービスを提供する複数のトランザクションサーバーを含む。取引当事者は、サーバーを動作して、インターネットを経てトランザクションサービスネットワークと通信する。トランザクションに参加する取引当事者間で電子文書が交換される。文書は、XMLのようなマークアップ言語で書かれる。文書インスタンスに使用されるタグは、スキーマにおいて定義される。各スキーマは、トランザクションの形式に対応する文書形式を定義する。完全性制約及び多形態をサポートする改良型のXMLスキーマを使用することができる。スキーマは、ユニフォームリソースネームの使用により識別される。トランザクションサーバー又は取引当事者のサーバーに存在するXMLプロセッサは、文書を解釈するのに使用されるスキーマに対応するURNを検索することにより文書インスタンスをパージングする。URNは、スキーマを探索するために位置特有のURIに変換される。URNは、LDAPプロトコルの使用により位置特有のURIへと分析される。URNは、LDAP URLに変換され、これは、LDAP適合ディレクトリーをサーチするのに使用される。これらのディレクトリーは、URNに対応する位置特有のURI値に対するレジストリーとして働く。
請求項(抜粋):
分散型電子商取引計算システムにおいて文書を処理する方法であって、 電子文書を形成し、この文書は、商取引スキーマのネットワーク位置独立識別子を含み、その商取引スキーマは、電子文書を解釈するための有効性制約を定義するものであり、 上記文書を処理し、これは、ネットワーク位置独立識別子を分析して、ハイアラーキー式に分析可能なネットワーク位置従属識別子を決定することを含み、 位置特有の識別子を使用して商取引スキーマをアクセスし、そして その商取引スキーマを使用して文書を解釈する、という段階を備えた方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 306 ,  G06F 17/60 ZEC
FI (2件):
G06F 17/60 306 ,  G06F 17/60 ZEC
引用文献:
審査官引用 (6件)
  • Schema for Object-Oriented XML 2.0
  • digital nervous system インターネットによる電子商取引を実現するテクノロジー
  • BtoBの標準言語XMLの“期待値”
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