特許
J-GLOBAL ID:200903052569834428

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264861
公開番号(公開出願番号):特開2003-070978
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 一括投入装置を効率よく動作させて操作性を向上させるとともに、一括投入装置に収容されているメダルを遊技者に適切に返却可能とする。【解決手段】 一括投入装置は、メダル投入口より一括して投入された複数枚のメダルを収容可能とし、収容したメダルを取り込むための取込動作を行う。メダルの取込によって加算更新したクレジット数の値が最大値以下にて予め定められた設定値に達した場合には、一括投入装置によるメダルの取込動作を停止させる。また、精算ボタン操作がなされた場合には、クレジットとして蓄積されているメダル数に相当するメダルを払い出すとともに、同時に一括投入装置を動作させ、一括投入装置に収容されているメダルを返却する。
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が発生可能となるスロットマシンにおいて、遊技媒体投入口より一括して投入された複数の遊技媒体を収容可能とし、収容した遊技媒体を送り出して取込可能とする遊技媒体取込動作を行う一括投入装置と、前記一括投入装置の遊技媒体取込動作によって取り込まれた遊技媒体を計数して特定される遊技者所有の有価価値の大きさを、予め定められた最大値を上限として記憶する有価価値記憶手段と、遊技媒体を払出可能な遊技媒体払出手段と、前記有価価値記憶手段に記憶されている有価価値の大きさに応じた数の遊技媒体の払出を遊技者の精算操作により指示する精算指示手段と、前記一括投入装置の遊技媒体取込動作にて送り出された遊技媒体を遊技媒体返却口に導いて返却可能とする返却通路と、前記一括投入装置を制御して遊技媒体取込動作を開始させた後、前記有価価値記憶手段に記憶されている有価価値の大きさが前記最大値以下の値として予め定められた設定値に達した場合に、前記一括投入装置による遊技媒体取込動作を停止させる取込制御手段とを備え、前記精算指示手段からの指示に従って、前記有価価値記憶手段に記憶されている有価価値の大きさに応じた数の遊技媒体を前記遊技媒体払出手段により払い出すとともに、同時に前記一括投入装置を動作させて該一括投入装置に収容されている遊技媒体を前記返却通路に誘導して返却することを特徴とするスロットマシン。
IPC (2件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04
FI (2件):
A63F 5/04 512 H ,  A63F 5/04 512 P

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