特許

J-GLOBAL ID：200903052571576410

画像変換方法

発明者： 加藤 雄三
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-031808
公開番号（公開出願番号）：特開2000-232577
出願日： 1999年02月09日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】 視覚特性にマッチした高い画質が得られるデジタル画像変換を可能とする。【解決手段】 グレー画像を複数の領域に分割しS12、分割領域で、濃度もしくは輝度の積分値を求めるS13。グレー画像領域の画像を量子化して、その領域の濃度もしくは輝度の積分値を求めるS42。両積分値を比較した結果、所定の関係を満たさない場合は、量子化のための閾値の設定を制御しS48、S49、両積分値が所定の関係を満たす場合に、量子化した画像を変換画像として出力する。

請求項（抜粋）：

グレー画像を複数の領域に分割する分割工程と、前記分割されたグレー画像領域で、濃度もしくは輝度の積分値を求める第一の積分工程と、前記グレー画像領域の画像を量子化する工程と、前記量子化した画像領域の濃度もしくは輝度の積分値を求める第二の積分工程と、前記第一及び第二の積分工程の積分値を比較して、前記比較の結果が所定の関係を満たさない場合は、前記量子化のための閾値の設定を制御する工程と、前記制御した閾値に基き、前記第一及び第二の積分工程の積分値が所定の関係を満たす場合に、前記量子化した画像を出力する工程と、を備えることを特徴とする画像変換方法。

IPC (2件)：

H04N 1/40 ,  G06T 5/00

FI (2件)：

H04N 1/40 103 B ,  G06F 15/68 320 A

Fターム (24件)：

5B057BA29 ,  5B057BA30 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CD05 ,  5B057CE12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5C077PP20 ,  5C077PP21 ,  5C077PP48 ,  5C077PP61 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ20 ,  5C077RR02 ,  5C077RR05 ,  5C077RR15 ,  5C077RR18