特許
J-GLOBAL ID:200903052571853065
液晶表示素子
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山下 昭彦
, 岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-011692
公開番号(公開出願番号):特開2005-234550
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 本発明は、強誘電性液晶を用いた液晶表示素子において、ジグザグ欠陥、ヘアピン欠陥やダブルドメイン等の配向欠陥が形成されることなく強誘電性液晶のモノドメイン配向を得ることができ、相転移点以上に昇温してもその配向を維持することができる配向安定性に優れた液晶表示素子を提供することを主目的とする。【解決手段】 本発明は、2枚の基板間に強誘電性液晶を狭持してなる液晶表示素子であって、上記基板の対向面上にはそれぞれ電極と光配向膜とが順次形成されており、上記2枚の光配向膜のうち、第1光配向膜の構成材料が、光反応を生じることにより上記光配向膜に異方性を付与する光反応型の材料であり、第2光配向膜の構成材料が、光異性化反応を生じることにより上記光配向膜に異方性を付与する光異性化反応性化合物を含む光異性化型の材料であることを特徴とする液晶表示素子を提供することにより上記目的を達成するものである。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
2枚の基板間に強誘電性液晶を狭持してなる液晶表示素子であって、前記基板の対向面上にはそれぞれ電極と光配向膜とが順次形成されており、前記2枚の光配向膜のうち、第1光配向膜の構成材料が、光反応を生じることにより前記光配向膜に異方性を付与する光反応型の材料であり、第2光配向膜の構成材料が、光異性化反応を生じることにより前記光配向膜に異方性を付与する光異性化反応性化合物を含む光異性化型の材料であることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F1/141
, C08F20/30
, G02F1/1337
FI (4件):
G02F1/141
, C08F20/30
, G02F1/1337 510
, G02F1/1337 520
Fターム (29件):
2H088FA02
, 2H088GA01
, 2H088GA02
, 2H088GA04
, 2H088HA03
, 2H088HA08
, 2H088JA17
, 2H088KA02
, 2H088MA18
, 2H090HB08Y
, 2H090HB13Y
, 2H090HD14
, 2H090KA14
, 2H090LA02
, 2H090MB01
, 2H090MB14
, 4J100AL08P
, 4J100AL69P
, 4J100AL71P
, 4J100BA02P
, 4J100BA11P
, 4J100BA15P
, 4J100BA40P
, 4J100BC43P
, 4J100BC44P
, 4J100BC53P
, 4J100DA61
, 4J100DA66
, 4J100JA32
引用特許:
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