特許

J-GLOBAL ID：200903052572070714

光ファイバアレイおよびそれを用いた光モジュール

発明者： 小林 史敏 ,  森田 和樹 ,  浜中 賢二郎
出願人/特許権者： 日本板硝子株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 俊哉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-265070
公開番号（公開出願番号）：特開2004-101989
出願日： 2002年09月11日
公開日（公表日）： 2004年04月02日
要約：

【課題】通常の光ファイバはその外径寸法に一定の公差を有するため、複数の光ファイバを束ねて光ファイバアレイを構成すると、光軸間距離にばらつきを生じる。本発明では、多本数の光ファイバを1次元または2次元に高精度かつ高密度で配列した光ファイバアレイを提供し、またこれを用いた組立の容易な光モジュールを提供する。【解決手段】本発明の光ファイバアレイは、複数本の光ファイバを、束ねるように互いに隣接する光ファイバを接触させて固定した光ファイバアレイである。本発明では、各光ファイバの少なくとも互いに接触する部分の外径を、液相エッチングにより他の部分の外径に比べて小さくする。これにより、配列した光ファイバの光軸間隔が50〜120μmでかつ高精度な光ファイバアレイが実現できる。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

複数本の光ファイバを、束ねるように互いに隣接する光ファイバを接触させて固定した光ファイバアレイにおいて、前記各光ファイバの少なくとも互いに接触する部分の外径が、その他の部分の外径に比べて小さいことを特徴とする光ファイバアレイ。

IPC (3件)：

G02B6/04 ,  G02B6/10 ,  G02B6/42

FI (4件)：

G02B6/04 D ,  G02B6/04 G ,  G02B6/10 D ,  G02B6/42

Fターム (18件)：

2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037CA06 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA05 ,  2H037DA06 ,  2H037DA16 ,  2H046AA02 ,  2H046AA05 ,  2H046AA32 ,  2H046AA42 ,  2H046AB08 ,  2H046AC23 ,  2H046AC28 ,  2H046AD11 ,  2H050AC83 ,  2H050AC87

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平3-200902