特許
J-GLOBAL ID:200903052573547832

太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030339
公開番号(公開出願番号):特開2001-224142
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 昼間は連系運転を優先して放電した蓄電池を昼夜の別なくすみやかに充電し、かつ、蓄電池を極力満充電状態に保ってつぎの自立運転に備えるようにする。【解決手段】 連系運転,自立運転により太陽電池2及び蓄電池3の直流電力を交流電力に逆変換して負荷給電し,充電運転により電力系統13の交流電力を充電用の直流電力に順変換して蓄電池3に供給する電力変換装置5の制御装置9に、太陽電池2の電圧の大小から昼間と夜間とを判別する手段と、蓄電池3の電圧を監視する手段と、系統正常時の昼間は蓄電池3の電圧が過放電電圧近傍に設定した放電限界電圧に低下する毎に電力変換装置5を充電運転に制御し,系統正常時の夜間は蓄電池3の電圧が放電限界電圧より高い充電状態の下限電圧に低下する毎に電力変換装置5を充電運転に制御する手段とを設ける。
請求項(抜粋):
系統正常時の連系運転により分散型電源を形成し、系統停電時は電力系統から解列されて自立運転される太陽光発電装置において、直流電源を形成する太陽電池及び蓄電池と、連系運転,自立運転により前記太陽電池及び前記蓄電池の直流電力を交流電力に逆変換して負荷給電し,充電運転により電力系統の交流電力を充電用の直流電力に順変換して前記蓄電池に供給する静止型の電力変換装置と、該電力変換装置の運転を制御する制御装置とを備え、前記制御装置に、前記太陽電池の電圧の大小から昼間と夜間とを判別する昼夜判別手段と、前記蓄電池の電圧を監視する充放電監視手段と、前記昼夜判別手段の判別と前記充放電監視手段の監視とに基づき,系統正常時の昼間は前記蓄電池の電圧が過放電電圧近傍に設定した放電限界電圧に低下する毎に前記蓄電池の電圧が設定した満充電電圧に上昇するまで前記電力変換装置を充電運転に制御し,系統正常時の夜間は前記蓄電池の電圧が前記放電限界電圧より高い充電状態の下限電圧に低下する毎に前記蓄電池の電圧が前記満充電電圧に上昇するまで前記電力変換装置を充電運転に制御する充電制御手段とを設けたことを特徴とする太陽光発電装置。
IPC (5件):
H02J 9/06 504 ,  G05F 1/67 ,  H02J 3/32 ,  H02J 3/38 ,  H02J 7/35
FI (6件):
H02J 9/06 504 B ,  G05F 1/67 A ,  H02J 3/32 ,  H02J 3/38 G ,  H02J 7/35 B ,  H02J 7/35 K
Fターム (35件):
5G003AA01 ,  5G003AA06 ,  5G003BA01 ,  5G003CA14 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003DA13 ,  5G003DA18 ,  5G003GB06 ,  5G015GA02 ,  5G015GA05 ,  5G015JA05 ,  5G015JA06 ,  5G015JA26 ,  5G015JA32 ,  5G015JA34 ,  5G015JA52 ,  5G015JA64 ,  5G066HA30 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5H420BB03 ,  5H420BB14 ,  5H420CC03 ,  5H420CC06 ,  5H420DD03 ,  5H420EA48 ,  5H420EB13 ,  5H420EB26 ,  5H420EB39 ,  5H420FF03 ,  5H420FF22 ,  5H420LL10

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