特許
J-GLOBAL ID:200903052573977179

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359122
公開番号(公開出願番号):特開2001-176170
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 ディスク装置のサイズを1DINサイズ以下の薄型にすると、ディスク装置の底面と最下層のディスクとの間の高さ余裕がなくなるため、最下層のディスクの交換が困難となる。【解決手段】 最下層のMD3が選択されると、ホルダ7の下部に位置していたディスク駆動部10が、退避手段によりディスク面方向へ移動して退避領域に退避させられる。その後、昇降手段20によりホルダ7がZ2方向に下降させられホルダ7を最下層のディスク収納領域に対向させる。その後にホルダを上昇させ、ディスク駆動部10を復帰させる。これにより、最下段に移動したホルダ7とディスク駆動部10とが当たるのを防止できる。よって筐体の高さ全域にディスクを収納することが可能になる。
請求項(抜粋):
筐体内に、ディスクの厚み方向に並ぶ複数のディスク収納領域と、ディスクを支持するディスク支持体と、前記ディスク支持体を前記ディスク収納領域の並び方向へ移動させていずれかのディスク収納領域に対向する選択位置に停止させる選択駆動手段と、前記選択位置に停止した前記ディスク支持体と前記ディスク収納領域との間でディスクを移動させる搬送手段と、前記ディスク支持体に支持されたディスクを駆動するディスク駆動部と、前記ディスク支持体が所定の選択位置に至る前に、前記ディスク駆動部をディスク面に沿う方向へ移動させて前記所定の選択位置に移動するディスク支持体と当たらない位置へ退避させ、さらに前記所定の選択位置にある前記ディスク支持体とディスク収納領域との間でディスクの移動が完了した後に前記ディスク駆動部をディスク支持体に対向する位置へ復帰させる退避手段と、互いに対向する前記ディスク支持体と前記ディスク駆動部の少なくとも一方を案内してディスク支持体に支持されたディスクをディスク駆動部に装填させる案内手段と、が設けられていることを特徴とするディスク装置。
Fターム (6件):
5D072AB35 ,  5D072BG09 ,  5D072BH02 ,  5D072BH05 ,  5D072EB14 ,  5D072EB18

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