特許
J-GLOBAL ID:200903052574069470
燃料改質器の運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254663
公開番号(公開出願番号):特開2001-080905
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 水蒸気改質反応と部分酸化改質反応とを併用する燃料改質器において、燃料改質器の負荷の変化によって生ずる改質触媒層の温度変動をできる限り抑制して、触媒寿命の向上を図る燃料改質器の運転方法を提供する。【解決手段】 燃料改質器の出力の変化によって生ずる前記改質触媒層の温度変動を抑制するように、燃料改質器の出力の変化に応じて、部分酸化改質反応のための酸化剤ガスの供給量および/または原燃料ガスの供給量を変化させる。例えば、燃料改質器の出力の変化に応じて、前記酸化剤ガス(空気)の原燃料ガスに対する供給割合の変化量(c)および供給割合の変化時間(d)を変化させることとする。
請求項(抜粋):
メタンガスやメタノール,エタノール,ガソリン等の液状の炭化水素と水との混合物を気化した原燃料ガスを改質触媒層に通流し、水蒸気改質反応と部分酸化改質反応との併用によって水素リッチな改質ガスを生成する燃料改質器の運転方法において、燃料改質器の出力の変化によって生ずる前記改質触媒層の温度変動を抑制するように、燃料改質器の出力の変化に応じて、部分酸化改質反応のための酸化剤ガスの供給量および/または原燃料ガスの供給量を変化させることを特徴とする燃料改質器の運転方法。
IPC (4件):
C01B 3/38
, C01B 3/32
, C10K 3/04
, H01M 8/06
FI (4件):
C01B 3/38
, C01B 3/32 A
, C10K 3/04
, H01M 8/06 G
Fターム (16件):
4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EA07
, 4G040EB12
, 4G040EB43
, 4H060AA01
, 4H060BB08
, 4H060BB12
, 4H060CC13
, 4H060FF02
, 4H060GG02
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027KK42
, 5H027MM12
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