特許
J-GLOBAL ID:200903052575051176
カセットテープ駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314789
公開番号(公開出願番号):特開2003-123346
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 FFモード又はREWモードからストップモードに切り換えたときに、リール部の回転を強制的に停止させるストッパ機構を設けずにテープ弛みが生じないようにする。【解決手段】 第1の駆動ギヤを第1のリール部又は第2のリールに噛み合わせた状態で前記第1及び第2のリール部を駆動する駆動モータを停止させ、その後にストップモードに移行させる。駆動側のリール部が、停止した後の慣性力による回転量を最小にできるため、テープ弛みの発生を防止できる。また従動側のリールが慣性力で回転し続ける場合には、前記ストップモードに至った後に、F.プレイ又はR.プレイモードを所定時間実行させ、その後に再度ストップモードに移行させることにより、前記テープ弛みを無くすことができる。
請求項(抜粋):
テープの巻き送り又は巻き戻しを行う第1および第2のリール部と、前記第1のリール部と第2のリール部との間を移動可能に設けられた第1の駆動ギヤと、前記第1の駆動ギヤに動力を与える駆動モータと、からなるカセットテープ駆動装置において、前記第1の駆動ギヤが、第1のリール部に噛み合うことでテープを早送りするFFモードが設定され、前記第2のリール部に噛み合うことでテープの早戻しを行うREWモードが設定されるものであり、前記第1の駆動ギヤが、第1又は第2のリール部と噛み合っているときに、前記駆動モータの回転が停止させられ、その後に前記第1の駆動ギヤと第1又は第2のリール部との噛み合いを解除させることにより、前記FFモード又はREWモードからストップモードに切り換えられることを特徴とするカセットテープ駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B 15/50
, G11B 15/48 G
Fターム (6件):
5D089AA03
, 5D089BB12
, 5D089FF04
, 5D089FF10
, 5D089JJ15
, 5D089JJ18
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