特許
J-GLOBAL ID:200903052576005739

ネットワーク機器及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-237918
公開番号(公開出願番号):特開2008-061106
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】設定用機器のネットワーク設定に関わらず、設定用パラメータを確実かつ容易に設定できるネットワーク機器を提供する。【解決手段】設定及び運用モードで動作するネットワーク機器40は、設定用パラメータメモリ、パケット受信部、設定モードで論理アドレスの割当要求パケット62を受信すると論理アドレスを二つ生成し、一方を送信元に返信し(68)、他方をネットワーク機器に設定する(66)動的アドレス生成部64、設定モードで名前解決リクエスト72を受信すると、名前の如何に関わらず、ネットワーク機器40の論理アドレスを送信元に送信(73)する識別子解決部74、設定モードで識別子解決部74がネットワーク機器40の論理アドレスを送信元42に送信した後、送信元42が当該論理アドレスを用いて送信したパラメータ(88, 98)の値をメモリに格納するパラメータ設定部80を備え、運用モードではメモリ内のパラメータを用いたネットワーク機能を実現する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1の動作モード及び第2の動作モードの間で切替可能なネットワーク機器であって、 前記ネットワーク機器の設定用パラメータを記憶するための記憶手段と、 通信経路から通信パケットを受信するためのパケット受信手段と、 前記第1の動作モードにおいて前記パケット受信手段が受信した通信パケットが当該通信パケットの送信元に対する論理アドレスの割当要求パケットであることに応答して、所定のアドレス決定方法により、互いに通信可能な関係にある第1及び第2の論理アドレスを生成し、前記第1の論理アドレスを前記送信元に返信し、前記第2の論理アドレスを前記ネットワーク機器に設定するための動的アドレス生成手段と、 前記第1の動作モードにおいて、前記パケット受信手段の受信した通信パケットが、ネットワーク上の資源の識別子に対応する論理アドレスを問合せる通信パケットであることに応答して、識別子の如何に関わらず、前記ネットワーク機器に設定されている論理アドレスを前記送信元に送信するための識別子解決手段と、 前記第1の動作モードにおいて、前記識別子解決手段により前記ネットワーク機器の論理アドレスが前記送信元に送信された後、前記送信元から当該論理アドレスを用いて前記ネットワーク機器に送信され、前記パケット受信手段により受信された設定用パラメータの値を、前記記憶手段に格納するためのパラメータ設定手段とを備え、 前記第2の動作モードにおいて、前記記憶手段に記憶された前記設定用パラメータの値を用いた通信により所定のネットワーク機能を実現することを特徴とする、ネットワーク機器。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00
FI (2件):
H04L12/28 300M ,  G06F13/00 353V
Fターム (10件):
5B089KB04 ,  5B089KB06 ,  5B089KB10 ,  5K033AA05 ,  5K033AA09 ,  5K033CB01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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