特許
J-GLOBAL ID:200903052576760200
ターボコンパウンドエンジンの振動低減構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265403
公開番号(公開出願番号):特開平9-112288
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 容積型過給機の発生する捻じり振動が排気タービンの出力軸側に逆に伝達され、これにより排気タービンの出力軸が経時劣化し破損するという問題を解決する。【解決手段】エンジン1aの排気系Eに介装された排気タービン11と、吸気系Iに介装された容積型過給機7と、エンジンのクランクシャフト2と、排気タービン11により生じた動力を容積型過給機7及びクランクシャフト2の少なくとも一方に伝達するとともに、クランクシャフト2の駆動力の一部を容積型過給機7に伝達する第1変速機10と、第1変速機10内に配設され、捻じり振動を低減するゴムダンパ27とを有する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気系に介装された排気タービンと、上記エンジンの吸気系に介装された過給機と、上記エンジンにより生じた動力を車両の駆動系に伝達するクランクシャフトと、上記排気タービンにより生じた動力を上記過給機及び上記クランクシャフトの少なくとも一方に伝達するとともに、上記クランクシャフトの駆動力の一部を上記過給機に伝達する伝達機構と、同伝達機構内に配設され、上記排気タービンに上記過給機より伝達された動力の捻じり振動を低減する振動低減部材とを有することを特徴とするターボコンパウンドエンジンの振動低減構造。
IPC (5件):
F02B 39/12
, F02B 37/10
, F02B 41/10
, F16D 3/12
, F16F 15/126
FI (5件):
F02B 39/12
, F02B 37/10 Z
, F02B 41/10 A
, F16D 3/12 A
, F16F 15/12 K
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