特許
J-GLOBAL ID:200903052578839050

護岸覆工

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 良明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374393
公開番号(公開出願番号):特開2002-173926
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 上面に石塊を接着して法面に敷き並べたマットを相互に連結するための金具を提供する。【解決手段】 石塊を貼り付けたマットを法面に隙間なく敷き並べ、隣のマットの周縁部同士をほぼ一定間隔を置いて連結金具3で連結する。連結金具3は上下一対の細長い挟持板5、6を有し、下側の挟持板5には、間隔をあけて2本のボルト7が植設され、上側の挟持板6には、これらボルトが通る孔8があいている。ボルト7の先端は、マット1を突き通すことができるよう円錐状に尖っている。相隣接するマット1の周縁部1aを重ね合わせ、その下にボルト付の挟持板5をあてがい、2本のボルト7をマット1の下から突き通す。こうして、マット1の上に現れたボルト7に、孔8のあいた挟持板6を通し、各ボルト7にナット9を螺合して締め付ける。
請求項(抜粋):
上面に石塊を接着したマットと、地面に敷き詰められた該マットの周縁部同士を結合する手段と、該マットを地面に固定する手段を備えた護岸覆工において、該結合手段が、該マットを挟む上下2枚の細長い挟持板と、下側の該挟持板に間隔をあけて植設され、該マットを突き通すように先端が尖っている複数本のボルトと、上側の該挟持板に設けた孔から突出する該ボルトに螺合緊締するナットから成ることを特徴とする護岸覆工。
Fターム (1件):
2D018DA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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