特許
J-GLOBAL ID:200903052579055770

光ファイバージャイロ用光集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311021
公開番号(公開出願番号):特開平5-240650
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 基板中への光波の放射及び放射光の導波路への再混入を抑制し得るように構成した光ファイバージャイロ用光集積回路を提供する。【構成】 基板(1)の対向端面(1a,1b)に夫々入出力ポートを有する導波路(11,13,18,20)間に、偏光子6を介して相互に接続される3×3型方向性結合器(14,21)を夫々設け、該方向性結合器から導かれる各導波路中に金属膜コート(15,16,17,22,23,24)を夫々施すと共に、その各導波路の基板端面位置には無反射コート(25,26,27,28,29,30)を夫々施す。
請求項(抜粋):
光ファイバージャイロ用光集積回路において、基板上に、該基板の対向端面に夫々一対の入出力ポートを有するように導波路を形成し、該導波路対間に夫々3×3型方向性結合器を設けると共に該3×3型方向性結合器の中央入出力ポートを相互に接続して導波路を形成し、該3×3型方向性結合器の他方の各導波路中には光波を減衰させるための金属膜コートを夫々施し、若しくは上記他方の各導波路の基板端面位置に光波を基板外へ放射させるための無反射コートを夫々施し、又は上記金属膜コートと無反射コートを夫々共に施して構成したことを特徴とする光集積回路。
IPC (3件):
G01C 19/72 ,  G01B 9/02 ,  G02B 6/12

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