特許
J-GLOBAL ID:200903052579520871
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-357530
公開番号(公開出願番号):特開2007-160602
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】本発明は、省エネルギーモードからの復帰処理を速やかに行うインク噴射方式の画像形成装置に関する。【解決手段】インクジェットプリンタ1は、省エネルギーモードにおいては、キャリッジ5のホーム位置に配設されている維持回復ユニットのキャッピング機構、ワイピング機構、空吐出機構、吸引機構の各機能の初期化処理及び用紙Pを吸着搬送する搬送ベルト33の初期化処理を省略している。したがって、印字品質を維持しつつ、省エネルギーモードからの復帰時間を短縮することができ、利用性を向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
用紙を搬送移動させつつ当該用紙移動方向と直交する主走査方向に移動するキャリッジに搭載された記録ヘッドのノズルからインクを噴射して印字するとともに、待機時には、印字領域外のホーム位置にキャリッジを移動させて待機させ、当該ホーム位置に、前記記録ヘッドのノズル面を覆うキャップをキャップホームポジションからキャッピング位置に移動させて当該ノズル面の乾燥を防止するキャッピング機構を備え、待機状態が所定時間経過すると、主要各部への電源の供給の停止または削減を行う省エネルギーモードに移行し、当該省エネルギーモードにおいて所定の復帰要因が発生すると、所定の初期化処理を行って待機状態に復帰する画像形成装置であって、前記省エネルギーモードからの復帰時に、前記キャッピング機構の初期化処理を省くことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2C056EA01
, 2C056EA25
, 2C056EB38
, 2C056EC04
, 2C056EC11
, 2C056EC12
, 2C056EC22
, 2C056EC23
, 2C056EC28
, 2C056EC36
, 2C056EC57
, 2C056FA10
, 2C056HA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-195815
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)
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