特許
J-GLOBAL ID:200903052580305984

線材のための連続圧延ラインおよびその作業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261126
公開番号(公開出願番号):特開2000-094004
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 線材のための連続圧延ラインおよびその作業方法を提供すること【解決手段】 二つの独立した仕上げ圧延ユニット5;13を有しており、仕上げ圧延ユニット13が中間圧延区間1の後方において分岐部2を経て第二の圧延ラインW2から分岐している第一の圧延ラインW1内に設けられ、この圧延ラインが後方に冷却区間17を備えている水平な迂回部16と温度均衡区間20が連なっている他の迂回部18を備えており、後方に第二の圧延ラインW2内への案内を行う分岐部19が設けられている。他方の仕上げ圧延ユニット5が定径圧延ユニット6と共に、この第一の圧延ラインW1に対して平行に指向している第二の圧延ラインW2内に設けられている。この圧延ラインの作業方法は、中間圧延区間から走出してくる線材ストランドを先ず分岐部2を経て第一の圧延ラインW1内に、そこで仕上げ圧延ユニット13内に導入し、迂回部16,18を経て第二の圧延ラインW2内に導入し、仕上げ圧延ユニット5と定径圧延ユニット6内で仕上げ圧延を行う
請求項(抜粋):
圧延ラインの中間圧延区間の後方に設けられている仕上げ圧延ユニットと定径圧延ユニット、これらの圧延ユニットの前方、中間および後方に設けられている冷却区間と温度均衡区間並びにこれらの後方に設けられている被圧延材収集装置とを備えている様式の、線材のための連続圧延ラインにおいて、仕上げ圧延ユニットが二つの独立した仕上げ圧延ユニット(5;13)を有しており、これらの仕上げ圧延ユニットのうち一方の仕上げ圧延ユニット(13)が中間圧延区間(1)の後方において分岐部(2)を経て第二の圧延ライン(W2)から分岐している第一の圧延ライン(W1)内に設けられており、この第一の圧延ラインがこの圧延ラインの後方に水平な迂回部(16)とこの迂回部の間で仕上げ圧延ユニット(13)の傍らを通過する、冷却区間(17)を備えている温度均衡区間(20)並びにこの冷却区間に連なって他の迂回部(18)を備えており、この迂回部の後方で仕上げ圧延ユニット(5)の手前で第二の圧延ライン(W2)内への案内を行う分岐部(19)が設けられていること、および他方の仕上げ圧延ユニット(5)が、定径圧延ユニット(6)と共に、この第一の圧延ライン(W1)に対して平行に指向している第二の圧延ライン(W2)内に設けられていること、を特徴とする線材のための連続圧延ライン
IPC (3件):
B21B 1/18 ,  B21B 1/16 ,  B21B 45/02 320
FI (3件):
B21B 1/18 ,  B21B 1/16 B ,  B21B 45/02 320 M

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