特許
J-GLOBAL ID:200903052580525127
合成樹脂製キャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316949
公開番号(公開出願番号):特開平9-156655
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 キャップ開栓時に、容器口部上端がライナー等から離れて密封シールが解除される以前にブリッジが確実に切断される合成樹脂製キャップの提供。【解決手段】 容器口部内に嵌入される外径を有する底板部41と、該底板部の周縁から上方に筒状に延出した筒状部42と、該筒状部の先端部が径方向外方に延出した鍔部43とを有してなるパッキン40を備え、該パッキンの鍔部が、キャップ本体24のネジ部30上端から天板部22までの空間に移動可能に配設されたことを特徴とする合成樹脂製キャップ21。
請求項(抜粋):
天板部とその周縁から垂下した筒部とからなるキャップ本体と、該キャップ本体内に配設されたパッキンとを備え、該筒部が水平スコアによって該水平スコアより上部の主部と、多数の細いブリッジによって該主部の下端に連結されたタンパーエビデンスリング部とに区画され、該主部の内周壁面に前記容器の雄ネジに螺合するネジ部が設けられ、かつ該タンパーエビデンスリング部に、容器口部に装着されたキャップ本体を開栓する際に容器に係止してタンパーエビデンスリング部の移動を阻止する係止手段が設けられた合成樹脂製キャップにおいて、前記パッキンが、容器口部内に嵌入される外径を有する底板部と、該底板部の周縁から上方に筒状に延出した筒状部と、該筒状部の先端部が径方向外方に延出した鍔部とを有してなり、かつ該パッキンの鍔部が、キャップ本体のネジ部上端から天板部までの空間に移動可能に配設されたことを特徴とする合成樹脂製キャップ。
IPC (3件):
B65D 41/34
, B65D 51/18
, B65D 53/04
FI (3件):
B65D 41/34
, B65D 51/18 B
, B65D 53/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
キャップ付き容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-317748
出願人:大日本印刷株式会社
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