特許
J-GLOBAL ID:200903052580627841

脈拍測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-172524
公開番号(公開出願番号):特開2009-006070
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】脈拍検出部の突出量を調整して容易に最適な状態で脈拍の測定を行うことのできる脈拍測定装置を提供する。【解決手段】凸状に形成され光学的に脈拍を検出する脈拍検出部を皮膚表面に接触させて脈拍の測定を行う脈拍測定装置において、突出量変更機構により脈拍検出部の突出量を増減させながら脈拍検出部の検出信号を比較して良好な検出信号が得られる最適突出量を探し出し(ステップS1)、脈拍検出部の突出量をこの最適突出量に合わせる(ステップS2)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
凸状に形成され光学的に脈拍を検出する脈拍検出部を備え、この脈拍検出部が装置本体の一面に突出した状態に配置されるとともに、この脈拍検出部を皮膚表面に接触させて脈拍の測定を行う脈拍測定装置において、 皮膚に接触される板面からの前記脈拍検出部の突出量を増減可能な突出量変更機構と、 前記突出量変更機構をユーザにより操作させる指示を出力する指示出力手段と、 この指示出力手段からの出力により前記脈拍検出部の突出量を増減させるための制御を行う制御手段とを備え、 前記制御手段は、 前記指示出力手段からの指示出力により前記脈拍検出部の突出量を増減させながら前記脈拍検出部の検出信号を比較して所定条件の検出信号が得られる最適突出量を探し出す探索処理と、 前記脈拍検出部の突出量が前記最適突出量に合うように前記指示出力手段からの指示出力を行わせる設定処理とが実行可能であることを特徴とする脈拍測定装置。
IPC (1件):
A61B 5/024
FI (2件):
A61B5/02 320B ,  A61B5/02 321B
Fターム (7件):
4C017AA10 ,  4C017AB02 ,  4C017AC28 ,  4C017BC14 ,  4C017DD14 ,  4C017EE01 ,  4C017FF15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3722203号公報
  • 生体活動計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-070440   出願人:セイコーエプソン株式会社

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