特許
J-GLOBAL ID:200903052582197070

仕様書エディタ自動生成システム、仕様書エディタ自動生成方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139916
公開番号(公開出願番号):特開2000-330774
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 仕様書エディタに必要なGUI画面処理や連携ツールへの入力生成処理の開発を容易にする。【解決手段】 仕様書論理構造、画面遷移定義、画面構成定義、データ変数定義、編集データ入出力処理定義、ツールデータ生成処理定義の各定義を行う手段と、これらから仕様書エディタの各部を生成する手段とを備え、仕様書エディタの機能のうち、特に、利用者との対話を行うGUI画面の処理、編集結果からプログラムジェネレータなど連携ツールへの入力を生成する処理を必要な定義から自動生成することにより、これらの開発の手間を省き、必要な開発スキルを低くする。
請求項(抜粋):
対象とする仕様書の論理的構造を定義する仕様書論理構造定義手段と、前記仕様書論理構造定義手段で定義された仕様書論理構造を参照し画面と画面間の遷移の状況についての定義を行う画面遷移定義手段と、前記仕様書論理構造定義手段で定義された仕様書論理構造と前記画面遷移定義手段により定義された画面遷移定義とを参照し各画面におけるGUIの構成の定義を行う画面構成定義手段と、前記画面構成定義手段によって定義された画面構成定義を参照し各画面内のGUI要素に対応づけられるデータを格納するデータ変数の定義を行うデータ変数定義手段と、前記仕様書論理構造定義手段で定義された仕様書論理構造を参照し論理構造を連携ツールへの入力形式に変換するための処理を定義するツールデータ生成処理定義手段と、前記仕様書論理構造定義手段で定義された仕様書論理構造と前記データ変数定義部によって定義されたデータ変数定義とを参照しデータ変数と仕様書論理構造上の位置との対応づけについての定義を行う編集データ入出力処理定義手段と、前記画面遷移定義手段で定義された画面遷移定義と前記画面構成定義手段で定義された画面構成定義と前記データ変数定義手段で定義されたデータ変数定義とに基づいて仕様書エディタにおける画面の生成・破壊処理を行うGUI処理部を生成するGUI処理部生成手段と、前記画面遷移定義手段で定義された画面遷移定義に基づいて仕様書エディタにおける画面遷移を含めた全体処理を制御する制御部を生成する制御部生成手段と、前記編集データ入出力処理定義手段で定義された編集データ入出力処理定義に基づいて仕様書エディタにおける編集結果を格納する編集データ格納手段にアクセスして対応するデータをデータ変数に読み出しまたはデータ変数の内容を書き出す処理を行う編集データ入出力部を生成する編集データ入出力部生成手段と、前記ツールデータ生成処理定義手段で定義されたツールデータ生成処理定義に基づいて仕様書エディタにおける編集結果を連携ツールの入力形式に変換するツールデータ生成部を生成するツールデータ生成部生成手段とを備えたことを特徴とする仕様書エディタ自動生成システム。
IPC (3件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 3/00 651 ,  G06F 3/00
FI (3件):
G06F 9/06 530 U ,  G06F 3/00 651 E ,  G06F 3/00 651 B
Fターム (8件):
5B076DD04 ,  5B076DF06 ,  5E501AA01 ,  5E501AC34 ,  5E501BA05 ,  5E501CA03 ,  5E501EA02 ,  5E501EB11

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