特許
J-GLOBAL ID:200903052582630378

車間距離制御装置、車間距離制御方法、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341607
公開番号(公開出願番号):特開平11-170889
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】ブレーキ作動を頻発させることなく適切な車間距離を維持することが可能な車間距離制御を実現する。【解決手段】先行車が減速して先行車と自車との実車間距離Dが短くなると、目標スロットル開度MAが急速に減少して全閉状態になり、実加速度ATjも急速に減少する。そして、フューエルカット要求を表す信号FSが出力され、インジェクタからの燃料噴射が停止されてエンジンブレーキが生じる。次に、オーバードライブカット要求を表す信号OSが出力され、トランスミッションが4速から3速へシフトダウンされてエンジンブレーキが生じる。続いて、ブレーキ要求を表す信号が出力され、マスタシリンダ(M/C)圧が増大してブレーキが作動する。このため、実加速度ATjは、目標スロットル開度MAのみを減少させた場合に比べて、フューエルカット,オーバードライブカット,ブレーキによる各減速処理によりさらに減少することになる。
請求項(抜粋):
自車と追従すべき先行車との間の車間距離若しくは該車間距離に相当する物理量を検出する車間距離検出手段と、ブレーキランプの作動を伴い、自車に減速力を与える第1の減速手段とを有し、該第1の減速手段を自動で作動させることにより、前記車間距離若しくは前記車間距離に相当する物理量を設定値に維持させる車間距離制御装置において、前記ブレーキランプの作動を伴わずに前記自車に減速力を与える第2の減速手段と、前記第1の減速手段の作動に先立ち前記第2の減速手段を作動させる減速実行手段とを備えたことを特徴とする車間距離制御装置。
IPC (11件):
B60K 31/00 ,  B60T 7/12 ,  F02D 9/06 ,  F02D 13/04 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/12 330 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  G01C 3/06 ,  G08G 1/16
FI (12件):
B60K 31/00 Z ,  B60T 7/12 C ,  F02D 9/06 A ,  F02D 13/04 Z ,  F02D 29/00 H ,  F02D 29/02 301 D ,  F02D 41/12 330 J ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 43/00 301 Z ,  G01C 3/06 Z ,  G08G 1/16 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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