特許
J-GLOBAL ID:200903052582845790
静電荷現像用トナーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038270
公開番号(公開出願番号):特開2005-227678
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】溶融粘度の低い離型剤を用いて湿式製法および気流式乾燥機を用いてトナーを作製した場合に、フィルミング等の発生がない静電荷現像用トナーの製造方法を提供すること。【解決手段】 湿式製法により作製された湿潤トナーが、離型剤としてポリアルキレンを含み、気流出口と気流吐出口とを少なくとも設けた主配管を含む気流式乾燥機を用い、前記気流吐出口から前記主配管へと供給された加熱気流中に前記湿潤トナーを分散供給し乾燥させて乾燥トナーを得る静電荷現像用トナーの製造方法において、下式(1)を満たすように前記湿潤トナーを乾燥させることを特徴とする静電荷現像用トナー製造方法。・式(1) V/S≦5000〔但し、式(1)において、Vは前記気流吐出口から前記主配管へと供給される際の加熱気流の吐出速度(m/s)、Sは前記気流吐出口の総面積(m2)を表す。〕【選択図】 なし
請求項(抜粋):
湿式製法により作製された湿潤トナーが、離型剤としてポリアルキレンを含み、
気流出口と気流吐出口とを少なくとも設けた主配管を含む気流式乾燥機を用い、前記気流吐出口から前記主配管へと供給された加熱気流中に前記湿潤トナーを分散供給し乾燥させて乾燥トナーを得る静電荷現像用トナーの製造方法において、
下式(1)を満たすように前記湿潤トナーを乾燥させることを特徴とする静電荷現像用トナー製造方法。
・式(1) V/S≦5000
〔但し、式(1)において、Vは前記気流吐出口から前記主配管へと供給される際の加熱気流の吐出速度(m/s)、Sは前記気流吐出口の総面積(m2)を表す。〕
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 381
, G03G9/08
, G03G9/08 365
Fターム (8件):
2H005AA06
, 2H005AB03
, 2H005AB09
, 2H005CA13
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
引用特許:
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