特許
J-GLOBAL ID:200903052582987950
燃料電池における燃料残量告知装置、燃料残量告知方法、および燃料補充方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 稔
, 田中 達也
, 福元 義和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225160
公開番号(公開出願番号):特開2004-071183
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】燃料電池における燃料残量告知装置および燃料残量告知方法、並びに、当該方法を利用した燃料補充方法を提供すること。【解決手段】燃料残量告知装置において、燃料極、空気極および両電極間の電解質層を備える燃料電池本体の温度を検出する手段4と、燃料電池本体の内部抵抗を取得する手段2,3,5と、燃料極に供給される燃料の残量が第1残量であるときの燃料電池本体の内部抵抗が内部抵抗閾値として複数の燃料電池本体温度について設定されている温度-内部抵抗相関データを記憶する手段6と、検出温度における取得内部抵抗の値が、温度-内部抵抗相関データに設定された当該検出温度における内部抵抗閾値に達しているかどうかを判断する手段5と、取得内部抵抗の値が、温度-内部抵抗相関データに設定された内部抵抗閾値に達していると判断されたことを告知する手段7とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料を酸化するための第1電極、酸素を還元するための第2電極、並びに、前記第1電極および前記第2電極に挟まれた電解質層、を備える燃料電池本体の温度を検出温度として検出するための温度検出手段と、
前記燃料電池本体の内部抵抗を取得内部抵抗として取得するための内部抵抗取得手段と、
前記第1電極に供給される燃料の残量が第1残量であるときの前記燃料電池本体の内部抵抗が、内部抵抗閾値として複数の燃料電池本体温度について設定されている温度-内部抵抗相関データ、を記憶するための記憶手段と、
前記検出温度における前記取得内部抵抗の値が、前記温度-内部抵抗相関データに設定された前記検出温度における内部抵抗閾値以上かどうかを判断する判断手段と、
前記検出温度における前記取得内部抵抗の値が、前記温度-内部抵抗相関データに設定された前記検出温度における内部抵抗閾値以上であると判断されたことを知らせるための告知手段と、を備えることを特徴とする、燃料残量告知装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5H026AA08
, 5H027AA08
, 5H027KK46
, 5H027KK51
, 5H027KK54
, 5H027KK56
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