特許
J-GLOBAL ID:200903052583271266
肺吸引用液滴吐出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153193
公開番号(公開出願番号):特開2004-350985
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】肺吸引用液滴吐出装置において、利用者への薬剤などの液剤の投与量を容易且つ確実に管理できる様にすることである。【解決手段】肺吸引用液滴吐出装置1において、利用者の口と連通する開口部を持つシリンダー3内にピストン4が2つの位置の間で可動に設けられ、呼気に応じてピストン4が一方の位置を取るときにシリンダー3内の開口部側に最大容積の液滴室が形成され、吸気に応じてピストン4が他方の位置を取るときにシリンダー3内の開口部側に最小容積の液滴室が形成される。さらに、液剤収納器11を収容する収容部と、ピストン4が一方の位置付近にあるのを検知して液剤収納器11から所定量の液滴を液滴室内に噴出させる為の検知手段7が設けられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
使用時に利用者の口と連通する開口部を持つシリンダー部材内にピストン部材が第1の位置と第2の位置との間で可動に設けられ、利用者の呼気に応じてピストン部材が第1の位置を取るときにシリンダー部材内の開口部側に最大容積の液滴室が形成され、利用者の吸気に応じてピストン部材が第2の位置を取るときにシリンダー部材内の開口部側に最小容積の液滴室が形成される様に構成され、液滴を吐出する液剤収納器の吐出ヘッド部が液滴室内に臨むように液剤収納器を収容する収容部を有し、さらにピストン部材が第1の位置付近にあることを検知して吐出ヘッド部から所望所定量の液滴を液滴室内に噴出させる為の検知手段が設けられていることを特徴とする肺吸引用液滴吐出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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