特許
J-GLOBAL ID:200903052583623448
多板摩擦クラッチにおけるクラッチプレートの構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044614
公開番号(公開出願番号):特開平8-240229
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 多板摩擦クラッチにおけるクラッチプレートの構造の改良により、クラッチプレートの冷却性の向上を図って、クラッチフェーシングの耐久性を向上することを目的とする。【構成】 クラッチプレートであるドライブプレート4を2枚のリング状プレート4A,4Bを合わせた2枚合わせの構成にし、両プレート4A,4B相互の合わせ面に、外周部と内周部間を延びる複数本の溝5を夫々形成して、両プレート4A,4Bの合わせ面間に、溝5からなる油通路を形成することにより、ドライブプレート4の冷却性を高めて、ドライブプレート4にて熱を放出する性能を高め、クラッチフェーシングの耐久性向上を図るようにした。
請求項(抜粋):
多板摩擦クラッチにおけるクラッチプレートであるドリブンプレートとドライブプレートのうち少なくとも一方のクラッチプレートを2枚のリング状プレートを合わせた2枚合わせの構成にし、両プレート相互の合わせ面に、外周部と内周部間を延びる複数本の溝を夫々形成し、両プレートの合わせ面間に、前記溝からなる油通路を形成するようにしたことを特徴とする多板摩擦クラッチにおけるクラッチプレートの構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F16D 13/72 B
, F16D 13/62 A
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