特許
J-GLOBAL ID:200903052584062474

集光・集熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-138061
公開番号(公開出願番号):特開2003-329311
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】従来の太陽エネルギー利用における集光・集熱装置は、構造的に厚くかさばり、重量増大や製造コスト増大などの欠点がある。さらに熱損失が大きく、寒冷地での使用に適さないという短所がある。また、従来の太陽電池パネルは集光しないため、発電量に対するパネル面積が大きく、コストが大きいという問題点がある。さらに、太陽電池は高温時に効率が低下する短所もある。【解決手段】ガラスなどの透過体カバー自身に集光作用を持つ形状や反射面を形成することによって、カバーとしての機能と集光機能を持たせる。これより集熱装置としての性能改善と薄型化、軽量化、低コスト化が可能となる。さらに薄型化によって装置内部を真空にすることも可能で、より高性能となる。さらに太陽電池パネルに利用すると、太陽電池面積を従来よりも大幅に削減できる。また、高効率な光熱ハイブリッド装置や光伝送装置への応用も期待される。
請求項(抜粋):
太陽光などの光線に対して高透過性を有する透過体カバー自身に、外観基本形状が湾曲した形状の反射面形状を加工し、さらに反射面処理を施しているという特徴を有する集光・集熱装置。
IPC (3件):
F24J 2/50 ,  F24J 2/00 ,  H01L 31/052
FI (3件):
F24J 2/50 ,  F24J 2/00 A ,  H01L 31/04 G
Fターム (3件):
5F051JA09 ,  5F051JA14 ,  5F051JA18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-010979
  • 特開昭64-057681
  • 特開昭56-010979
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