特許

J-GLOBAL ID：200903052584434959

電気端子

発明者： ウィリアム・フランシス・フォリー ,  グレゴリー・ゴードン・グリフィス ,  デービッド・ヘンリー・ガター ,  ウィリアム・エドワード・マクラスキー ,  スティーブ・ロビンス ,  ブルース・ウェーン・シューメーカー
出願人/特許権者： ザ ウィタカー コーポレーション
代理人 (1件)： 日本エー・エム・ピー株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-321264
公開番号（公開出願番号）：特開平7-192799
出願日： 1994年11月30日
公開日（公表日）： 1995年07月28日
要約：

【要約】【目的】 一定板厚の金属板から形成できると共に、スルーホールへの低挿入力且つ充分な保持力を有する電気的接続が得られる端子の提供。【構成】 電気端子10は、接触部14の一端から対向して延びると共に互いに離隔した1対の脚30を有するピン部16を具える。各脚30には、スロット50により分離された1対の円弧状の梁部48が形成される。梁部48はコンプライアント部42を構成し、その最外縁の横断面寸法はスルーホール20の径より大きい。コンプライアント部42がスルーホール20に挿入されると、梁部48が離隔する方向及び脚30が離隔する方向にスルーホール20の内壁を押圧する力が生じる。

請求項（抜粋）：

一端に相手コンタクトとの接触部を有すると共に他端に基板のスルーホールに挿入されるピン部を有し、該ピン部にその長手方向に延びるスロットにより分離された1対の梁部からなり前記スルーホールの内壁に係合するコンプライアント部を形成した電気端子において、該端子は、一定の板厚の金属板を打抜き加工及び曲げ加工して形成され、前記ピン部は、前記接触部の一端から略同方向に延出する、互いに離隔した1対の脚からなり、該脚の各々は、前記コンプライアント部を有すると共に略平坦に形成されたことを特徴とする電気端子。

IPC (2件)：

H01R 13/40 ,  H01R 9/09