特許
J-GLOBAL ID:200903052584697534

空気調和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092033
公開番号(公開出願番号):特開2002-286331
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】ヒートポンプ暖房と温水等によるヒータ暖房を行うものに関し、温水等の熱エネルギーを有効に利用できる空気調和システムを提供することを目的とする。【課題】 ヒートポンプ暖房とヒータ暖房のいずれかを選択する方式のため温水等の温度が低下すると温水の熱エネルギーを有効に利用できなかった。【解決手段】 冷凍サイクルの冷媒により凝縮器として動作する室内側熱交換器3と熱交換する室内空気の流路に配設され、温熱流体を流通して室内空気と熱交換する加熱ヒータ6と、室内の温度を検出する第1の温度検出手段13と、加熱ヒータ6に温熱流体を流通して室内の暖房を開始してから所定時間経過後に第1の温度検出手段13が検出する室内の温度が指定温度に達しない場合に室内側熱交換器3を凝縮器として動作させる制御装置9とを備える。
請求項(抜粋):
室外側熱交換器と圧縮機と四方切換弁及び減圧装置を含む冷凍サイクルを前記四方切換弁による冷媒流路の切換により蒸発器または凝縮器として動作する室内側熱交換器と、この室内側熱交換器と熱交換する室内空気の流路に配設され、温熱流体を流通して前記室内空気と熱交換する加熱ヒータと、室内の温度を検出する第1の温度検出手段と、前記加熱ヒータに温熱流体を流通して前記室内の暖房を開始してから所定時間経過後に前記第1の温度検出手段が検出する前記室内の温度が指定温度に達しない場合に前記室内側熱交換器を凝縮器として動作させる制御装置とを備えた空気調和システム。
IPC (3件):
F25B 47/02 ,  F24F 11/02 101 ,  F24F 11/02 102
FI (3件):
F25B 47/02 A ,  F24F 11/02 101 E ,  F24F 11/02 102 L
Fターム (6件):
3L060AA05 ,  3L060CC02 ,  3L060CC05 ,  3L060CC08 ,  3L060DD07 ,  3L060EE01

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