特許
J-GLOBAL ID:200903052586629560

静電荷像現像用キャリア及び現像剤と画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228074
公開番号(公開出願番号):特開平8-095311
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 帯電性、画質が良く、トナーリサイクル使用に向く静電荷像現像剤の開発。【構成】 磁性体粒子にフッ素化メタアクリレート系樹脂を含む樹脂被覆層を形成し、高速撹拌混合機によりフッ素化メタアクリレート系樹脂のガラス転移点に対し下記の品温Tで機械的衝撃力を繰り返し付与して得られる樹脂被覆キャリアの表面に、脂肪属アルカリ金属塩を重量比50〜500ppm含有してなる静電荷像現像用キャリア。(Tg-5°C≦T≦Tg+25°C)バインダー樹脂中に着色剤を含有したトナーと磁性粒子よりなる静電荷像現像剤に於いて、磁性粒子がマグネタイト粒子に樹脂被覆を施したキャリアで、抵抗値105〜1010Ωであるシリコーン系樹脂被覆キャリアとより高抵抗のアクリル系樹脂被覆キャリアとで構成される静電荷像現像剤。
請求項(抜粋):
磁性体粒子の表面に少なくともフッ素化メタアクリレート系樹脂を含む樹脂被覆層を形成し、水平方向回転体を有する高速撹拌混合機により、前記フッ素化メタアクリレート系樹脂のガラス転移点(°C)に対し下記式を満たす品温Tで機械的衝撃力を繰り返し付与し、得られる樹脂被覆キャリアの表面に脂肪属アルカリ金属塩を重量比50〜500ppmの割合で含有させてなることを特徴とする静電荷像現像用キャリア。Tg-5°C≦T≦Tg+25°CTg:前記フッ素化メタアクリレート系樹脂のガラス転移点(°C)
IPC (4件):
G03G 9/113 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 9/10 354 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 9/10 352 ,  G03G 21/00 326

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